こんにちは、たいとです。
今回はブログ運営をする際に必須とも言えるような「ライバルリサーチの方法」について解説していきます。
僕はこのサイト以外にも過去に数サイト運営してきた経験があります。
中には月間200万PV以上のサイトを運営していた時期もありました。(トレンドサイトですけどね…)
なので、SEO対策はもちろん、ライバルのコンテンツのチェックの方法なども割と詳しいです。
というわけで、今回はそんな僕が使っているライバルリサーチに最適な便利ツールの使い方やどういう視点と狙いでライバルチェックをするべきなのかについて解説していきます。
ちなみに今回の内容をザッとまとめると…。
- ライバルリサーチをする理由と悩み
- 便利なツールの紹介と使い方
- ライバルがいた時のパクり方
- ライバルに勝つことよりも大事なこと
と言う感じで、解説していきます。
ブログ運営をしていない人にとっても役立つ情報があるように書いていますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
ライバルリサーチについて基本的なお話
となってしまっていると、ツールを紹介する意味が無いので、最初にサラッと確認していきましょう。
基本的にライバルチェックは2つの視点から
それは
- 検索キーワードからのチェック
- ライバルサイトのチェック
です。
とくに1つ目の「検索キーワードからのチェック」に関しては主にSEOに力を入れるときに行うことです。
とはいっても、2つの視点はどちらも一緒に行うことが多いですけどね。
それでは、これら2つのポイントをザッとまとめていきます。
1. 検索キーワードからのチェック
検索キーワードからのチェックというのは単純に「検索エンジンで上位表示されいているコンテンツをチェックする」ということです。
ブログで記事を書くときに行うキーワード選定ですよね。
そのキーワード選定で必ずすることは「選定したキーワードで上位表示されているサイトのチェック」です。
コレがつまり、ライバルチェックに当たります。
仮にガッツリ組織化してやっている企業が書いた記事が上位表示されている場合、そのキーワードでその記事よりも上位表示を取るのはかなり難しいです。
そして、このときに見つけたサイトで、自分が運営しているサイトと内容がカブる部分が多いサイト(競合サイト)が2つ目の「ライバルサイトのチェック」で、チェックするサイトになります。
2. ライバルサイトのチェック
ライバルサイトのチェック。
つまり、競合サイトのチェックですが、この時の競合サイトとは自分が運営しているサイトのジャンルと被っているようなサイトを指します。
- 作っているコンテンツやその内容で被っていることがないか?
- 参考になることはないか?
こういう点に注目します。
基本的にこのときにチェックするサイトは「自分のサイトの検索キーワードと被っているサイト」です。
当サイトの場合は情報商材や副業などについての記事が多いので、そういう記事が多いサイトを参考にしています。
ライバルサイトのチェックに最適な便利ツール3選
それではココからはライバルサイトのチェックがより効率的にできるようになるツールをご紹介していきます。
Similar web
Similar Webはサイトのアクセス数の推移などを調べることのできるサイトです。
記事を書こうと思ってライバルリサーチをしている時に、
と思うことがあると思います。
そういう時に便利です。
使い方は簡単、調べたいサイトのURLをサイト内で検索すれば良いだけだです。
上記、緑のボタンは「Similar Web」の拡張機能ですが、基本的な使い方は同じです。
明らかに自分のサイトには不可能なぐらいアクセス数があるようなサイトが競合になっている時になら別ですが、「ライバルサイトのドメインパワーがそこまで大したこと無いのでは?」と思った時に、諦めるかどうかで迷うと思います。
そんな時に「Similar Web」を使えば迷いません。
有料版を使うと更に便利な使い方ができますが、無料でも十分に便利ですよ!
ahrefs
このツール、凄い便利です。
ですが、基本的には使うことをオススメしていません。
なぜか?
それはめちゃくちゃ値段が高いからです。
一番安くて月額1万円、スタンダードで月額2万円ぐらいかかる…。笑
ちなみに値段が高い観点から僕は現在使っていません。また使うかもしれませんけどね。
過去に僕がahrefsを使っていた時期は「ツールに対してお金を惜しまないぜ!!」と考えていた時期だったので、使っていました。(逆に今は惜しむというね。笑)
そして、Aherfsでできることをまとめると以下のような感じになります。
Ahrefsにできる事
- 競合サイトの上位表示コンテンツを調査する
- ソーシャルメディアで話題になっているコンテンツを調査する
- まだ流入していないキーワードから新規コンテンツを検討する
- 他サイトからの被リンク動向をリアルタイムで確認する
- クライアントのWebサイト分析をして課題を発見する
- 自社と競合サイトのキーワード難易度を調査する
- 対策サイトの順位変動をチェックする
個人的に一番使ったのは「競合サイトの上位表示コンテンツの調査機能」と「競合サイトの記事の順位変動のチェック機能」ですね。
マジで便利すぎました。
これを使うと、競合サイトがどういうキーワードで上位表示を取っているのが、丸裸になります。(ズルでしょ)
ちなみに下記画像は自分のサイトをAhrefsを使って分析した時の分析結果です。
試しに自分のサイトについて調べてみましたが、被リンクやオーガニックトラフィックなどが確認できていますね。
更に左側の被リンクや参照ドメイン、オーガニックキーワード、上位ページなどを使えば、凄く詳しくアクセス解析ができてしまいます。
たいと
という罪悪感すら覚えます。
てか、僕のサイトの被リンク数やアクセス数しょぼいですね〜。地道に頑張ります!
wayback machineでライバルサイトの過去を覗きに行く
ライバルのキーワードのリサーチには使えないですが、かなり便利なツールです。
機能としてはライバルサイトの過去の状態を見ることができると言うものです。
原理としてはアーカイブが保存されているので、URLを入力して検索すると、そのドメインを使っていたサイト
ちなみに僕のサイトの昔の状態も見ることができます。
Wayback Machine で「taitoblog.com」と検索してみた
現時点(2020年5月時点)では、アーカイブは残っていませんでしたが、今度残るのかもしれませんね。
Wayback Machineの使い方に関しては下記記事で詳しく解説しました。

ライバルサイトからパクる方法
パクる方法というと、
と思う人もいらっしゃると思います。僕もそうでした。
ですが、基本的に記事作成をするときは何かを参考にする事が多いです。
それは同じキーワードの記事というわけではなくて、書籍でも動画でも何でもインプット先はあると思います。
僕だって今回の記事は経験に基づいて書いていますが、その経験をするキッカケになった動画やブログや書籍はあります。
なので、パクるというのは丸パクリではない限り大丈夫。
駄目なパクり方
ちなみにパクる方法ですが、構成(骨組み)が同じような感じにパクるのはNGだと思っています。
例えば、本記事で紹介しているものや内容が全く同じ記事をパクるという行為はあまりよろしくない行為でしょう。
ですが、僕が仮に今回の記事をパクるなら、「WayBack Machineを使っているんだな!」なら、それの使い方を自分なりまとめてみよう!と言うように、部分的にパクると思います。
その程度ならパクってもバレません。
Wayback Machineについて解説している記事なんていくらでもありますしね。
というようにパクり方も限度を考えましょうということです。
ライバルチェックよりも大事なこと
ライバルチェックは超絶に大事なものですが、実はそれ以外にも大事なことがあります。
それは…。
ライバルよりも良いコンテンツが作れる経験力があるか
ブログ運営で他のサイトを参考にしたりするのも良いですが、ブログとは自分の経験や考えなどを書き連ねるもの。
例えるなら、もう一人の自分を創り出すようなものです。
となれば、作成者が人間的に魅力的でなければ、人に好まれるブログは作れないでしょう。
そのために必要なのが経験を積むということ。
結局、ブログ運営も他の業種の職業と同じように経験が鬼大事になってきます。
その経験がブログで活かせるわけです。
自分の経験から出てくるものを文章として表現し、発信するのがブログです。
他人のサイトの記事を丸パクリするような人が増えて、独自性の全く無い猿真似合戦のようなサイトが量産されていた場合は生産性はありません。
やっていることは情報商材業界やネズミ講と同じです。
まぁ、ある程度は仕方ないとは思いますが、サイト上にあるすべての記事が独自性に欠けるものだと、正直長く運営していくのは難しいでしょう。
なぜなら、独自性が無いということは自分の内容もパクられてしまうからです。
なので、「パクられないほどの経験を積むことが大事だよ!」ということを最後に伝えておきます。
あと「めんどくさいと思うようなことでも大事なら頑張ってやる」とかも、大事ですかね。
※
とは言ってもいくら独自性があろうが、部分的にパクられてしまうことは防げないので、僕は「仕方ないかな」と諦めている部分もあります。
逆に「パクるのはNG」と言っている(一見真っ当そうな)発信者もいますが、それは単なる理想論だけであって現実的ではない気がしますね。
現実パクリパクられ合戦はどんな業界でもありますし…。
ですが、パクるのは良くないという思考は素晴らしいことです。
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