こんにちは、たいとです。
ブログを始めると記事ごとのカテゴリーをどうやって分ければよいのかで迷いますよね。
というか、人によっては
と思っている人もいますよね。
はい昔の僕です。笑
ですが、実はカテゴリーをわかりやすくすることはユーザビリティ的にもSEO的にも凄く大事なことです。
なので、カテゴリーを適当に作ってしまうのは非常に勿体ないことなのです!
さらにブログ運営者にとってもメリットがあり、カテゴリーがわかりやすく分けられていると頭の中で整理しながら記事が書けるので記事を書くやる気が湧いたりします。
(僕だけかも…。笑)
というわけで、今回は
- カテゴリー名をどうするか
- カテゴリーの分け方はどうするべきか
- カテゴリーの階層の使い方
についてまとめていきます。
目次
カテゴリー名の付け方
まず当たり前ですが、カテゴリー名を付けるときに分かりづらいものにしてはダメですよね。
という方もいらっしゃるかもですが、実は結構、分かりづらいカテゴリー名を使っているブログは存在します。
そこでカテゴリー名を決めるのにオススメなのが、大手ECサイトやニュースサイトなどです。
Yahooショッピングとか良いかもです。
あとは単純にライバルサイト(競合サイト)ですね。
副業系のブログならそういう発信をしている人は沢山いますし、旅行系のブログなら同じようなジャンルのブログを運営されている人は沢山います。
そういう人たちのカテゴリーを見て、良さそうなカテゴリー名があったら参考にしてみましょう。
当サイトもいろんなサイトを参考に作りました。
副業クエスト100とか、まーくんのアフィリエイト学校とかその他諸々…。(もちろん、自分で考えているものが大半ですが…。)
カテゴリーの分け方
カテゴリーの分け方は名前を付けながら同時進行で行っていくものです。
ちなみにこのときにオススメなツールがあります。
それがマインドマップです。
カテゴリー分けで便利なツール
マインドマップは便利ですよ。
僕はWindowsもMacも使っていますが、
WindowsならXmind、MacならiThoghtsがオススメです。
Xmindは無料で使えますが、iThoughtsは有料です。
個人的にはiThoughtsの方が好きです。
※ちなみに上記ボタンのリンクはアフィリエイトリンクではありません。
1記事1カテゴリーにしよう
1記事に対するカテゴリーは1つにしましょう。
SEO的にもそうしたほうが良いですし、ユーザーにとってもカテゴリーが複数あると分かりづらいです。
ちなみにSEO的に良いという理由ですが、
基本的にGoogleは1つのパンくずリストしか認識しません。
パンくずリストとはこういうものです。
このパンくずリストというのは複数あってもブログ内で一つしか認識されませんし、それはGoogleも同じです。
複数あると分かりづらいのでやめましょう。
階層(親&子カテゴリー)の活用方法
親カテゴリーと小カテゴリーの2つを活用するべきですが、ここでコツがあります。
それは小カテゴリー名だけでそのカテゴリーのコンテンツがどういうコンテンツか分かるようにするべきということです。
どういうことかというと…。
例えば
「情報商材」「感想・レビュー」が親カテゴリーで右の各キーワードが小カテゴリーだとします。
この場合、親カテゴリーを見ていれば小カテゴリーが何のコンテンツかはわかりますが、小カテゴリーだけ見ても意味不明なものは結構あります。
そして、コレが修正後です。
いや減ってるやないかい! と、思ったと思います。
そうなんです。
そこまで沢山の記事が書けそうなカテゴリーではなかったり、意味不明な小カテゴリーは作らないで、親カテゴリの記事としておいた方が得策です。
それと小カテゴリを、
「法律・詐欺」から「情報商材の法律・詐欺」、
「Webツール」から「Webツールのレビュー」にしていますよね。
最初のものだと、小カテゴリーだけでは意味不明でしたね。
なのでこういうの修正しておきましょう。
実はこの「小カテゴリーだけで意味が分かるようにしておく」というのは記事作成の見出し2と見出し3、見出し4などでも意識していることです。
見出し3だろうが見出し4だろうが、その見出しを見ただけで、続きに書いてある内容がだいたいどういう内容を分かるようにしておくべきです。
カテゴリーの量産はNG
カテゴリーで記事を分類することは大事ですが、量産はNGです。
となったら、別にカテゴリーとして分ける必要はないですよね。
(もちろん、カテゴリーを新しく作って、これからどんどん記事を増やしていくなら話は別です)
違った角度から分類したい時は「タグ」
結構使えるのがタグです。
カテゴリーってどうやっても上手く表現できないときがあります。
このマインドマップは僕がサイトのカテゴリーを決めるときに作ったものですが、ちょっと分かりづらい、というか上手く分けられていないんです。
まず、「副業」や「初心者向け」というカテゴリーがありますが、コレをカテゴリーとして他のカテゴリーと区別する意味がありません。
例えば、「副業でブログを始めようとしているサラリーマンがするべきこと!」みたいな記事を書いたとしたら、この記事ってカテゴリーが被っています。
副業でもあるし、
ブログでもあるし、
初心者でもある…。
ここで仮に「副業」にこの記事を入れてしまうと、「ブログ」や「初心者向け」というカテゴリーからは見ることができません。
そこで活用するのがタグです。
「副業」や「初心者向け」というのをタグにすれば、この記事を「ブログを始める→WordPress」のカテゴリーに入れて、タグで「副業」と「初心者向け」を付ければ不自然ではありません。
このように違った角度からコンテンツを分類したいときにタグは便利です。
たいと
カテゴリーがわかりやすくなることのメリット
SEO対策としても良い
カテゴリーをきれいにしておくことは、記事がバラバラになるのではなくツーリ型の構造になるのでWeb構造としても強固になります。
また検索エンジンにサイトの特性が伝わりやすいので、SEO的にも良いのはそういう理由からです。
さらに、ユーザー(読者)にとっても分かりやすいサイトになるので、
- ユーザービリティの向上
- アクセス数が増える
- 検索エンジンからの評価UP
というようにSEO的にもカテゴリーを整えておくことは大事です。
ユーザビリティの向上
先程、カテゴリーを整えることがSEO対策として効果がある理由に「ユーザーにとってわかりやすいサイトになる」と述べましたが、これはSEO対策に関係なく良いことですよね。
ユーザーからわかりやすいサイトだと評価されれば、再度サイトに訪れてくれたり、シェアしてもらえるかもしれません。
まぁ、コレがSEO対策になっているんですけどね…。笑
僕はわかりやすいサイトやよく利用するサイトなどは知り合いに「あの〇〇ってサイトわかりやすいからオススメだよ!」とすぐに教えてしまう人間です。
なので、自分のサイトがそのように紹介してもらえたら最高だなと思っています。
(がんばります。)
とは言ってもですね、
カテゴリーの分け方とかカテゴリー名って万能なものは作れないんですよね。
ブログの運営を長い間していると過去に書いていた記事とは違ったカテゴリーの記事を書きたくなったりしますよね。
そうなると過去に作ったカテゴリーの分け方や名前を変えたくなります。
カテゴリー名を変えるぐらいなら簡単ですが、分け方を変えるとなるとこれまでの1記事1記事のカテゴリーを修正する必要が出てきます。
カテゴリー分けでオススメのプラグイン
記事ごとのカテゴリーの修正するときにWordPressのデフォルトの機能から1記事1記事修正するのは面倒くさい。
そういうときに便利なプラグインが「Batch Cat」です。
赤紫色のやつですね。
最終更新が9年前ですが、機能が単純だから更新していないのかもしれません。
ただ、カテゴリーを修正したら、削除してしまいましょう。
それでは有効化して早速使っていきます。
ツールの「Batch Cat」をクリックすれば使えます。
ここから色々設定すればカテゴリーが変更できるのですが、記事だと説明が難しいので動画にしました。
でも、やっぱり記事でも解説します…。(どっちやねん!)
基本的にBatch Catには3つの機能があります。
- 選択した記事のカテゴリーを既にある別カテゴリーに置き換える
- 選択した記事のカテゴリーを外す
- 選択した記事にカテゴリーを加える
やり方は…。
まずカテゴリーについて設定したい記事を選択します。
そしたら、次にカテゴリーの選択をします。
そして、選択した記事に選択したカテゴリーを置き換えたい場合は左の「Set categories to posts」をクリック!
ちゃんと置き換わりました!
ご質問への回答
カテゴリーページのオススメの設定方法
友達のブログ運営者から、このような質問をいただきました。
当ブログのカテゴリーページはこのようになっています。
そのカテゴリーの概要やオススメの記事を紹介していますね。
このように表現する方法が前まで僕もわからなかったのですが、実は結構かんたんです。
カテゴリーの編集画面から編集するだけです。
(但し、この機能はSANGOだけの可能性がありますので、テーマによってはできない可能性もあります。)
やり方は動画でも解説しました。
本記事のまとめ
- カテゴリーは大手ECサイトや競合サイトも参考に
- カテゴリーを考えるときはマインドマップツールがオススメ
- 小カテゴリー名はそれだけでコンテンツのジャンルがわかるようなものにする
- カテゴリーの量産はNG
- 1記事1カテゴリー
- カテゴリーとは違った角度からの分類がオススメ→タグ
- カテゴリーの編集は「Batch Cat」が便利
- カテゴリーページの編集も結構良い
最初にある程度ブログに書く記事をイメージして、カテゴリーをある程度作っておくのも良いですが、
100記事、200記事と書いていると、カテゴリーを変更したくなることもありますよね。
そうなったときにこまめに変更を加えていくことでわかりやすいサイトが出来上がってきます。
これはカテゴリーやブログに限りませんが、修正を繰り返すことが重要ですね。
同じカテゴリーの記事
同じく「WordPress」のカテゴリーに属する記事をまとめてみました!
便利なプラグインや機能&使い方を解説している記事もありますので、ぜひご活用下さい。








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